ビーフジャーキー
ビーフジャーキー、作りました。
家族からの強いリクエストです(^^)。また息子たちにポテトチップのように食べられてしまうのだろうな。。。。
それにしてもビーフジャーキーって、美味しそうな写真を撮るのが難しいです。
今回の材料です。
- 牛モモ肉 1kg
- 粗塩 25g
- 砂糖 30g
- 醤油 100cc
- 赤ワイン 200㏄
- オニオン、ガーリック、チリパウダー、白胡椒 各小さじ1
- チリペッパー 小さじ1/2
■ 所用時間 塩漬 12時間 → 乾燥 15時間(ピチットシート利用) → スモーク 1時間
牛モモ肉はトップサイドという部位が脂肪が少なく、ビーフジャーキーには使いやすかったです。肉屋さんからアドバイスもらいました。
牛モモ肉を5mm程度の厚さで薄切りにします。
繊維に沿って切るのが大切です。でないと出来上がりのあと上手く裂けなくなります。
薄切りが難しい場合には、一旦肉を凍らせると上手く行くらしいのですが、今回は切れ味のいい包丁を使って、上手いこと切りました。嫁さんの有次を初めて使ったのですが、この切れ味は感動もの。すっと引くだけで肉が切れていきました。
肉以外の材料を全て混ぜ合わせ、肉に混ぜ合わせてからラップに包んで冷蔵庫で12時間置きます。
冷蔵庫から肉を取り出し、流水でスパイスを洗い流します。その後、乾燥。
今回はピチットシートを用いて時間短縮しました。トレーにピチットシートを置き、その上に肉を置き、その上にピチットシートを置き、その上にまた肉を置く。
一番上はキッチンペーパーをかけ、冷蔵庫で12時間乾燥させました。
その後、スモーカーにセット。
スモークなしで3時間ほど乾燥させます。肉の厚さにもよりますが、3時間だと割と柔らかめのジャーキーになります。
温度は60℃前後をキープ。当日の外気温が6℃、600wの電熱器を下に置くと、60℃程度になりました。
そして乾燥させた後、同じ温度でスモークをかけます。スモーク時間は1時間弱。ウッドはサクラを使いました。ここでのつまみ食いが幸せを増幅します。
醤油とスパイスが上手くしみこんでいて、噛めば味が出てくるいい出来になりました。チリパウダーの味が少し強いので若干減らしてもいい。
登山に持参することを想定するのであれば、チリペッパーと白胡椒をもう少し減らした方がいいかも知れない。喉が若干乾くので。
こういった調整を自分でできるのも手作りの良さですね(^^)/